市役所の展示会

こんにちは。

以前に掲載させていただきました通り、
市役所にて学生作品展示会が始まりました!

学生の1年間の成果をささやかですがご覧いただけます。


2月28日(木)まで、朝9時から夕方4時まで。
市役所に来たついでに、ちょこっと寄って行って下さい!

学生作品展示会

久しぶりの更新です。


来る2月25日から28日にかけて、
富士宮市役所にて学生の課題作品展をやらせて頂きます。

毎年この時期に、市役所1階の市民ホールをお借りしまして、
学生の1年間の成果を市民の皆様にご紹介させて頂いております。

当然、入場料などはありません!
市役所にご用事がありましたら、
ふらっとお立ち寄りください。
お待ちしております。

〖詳細〗
日時:2月25日〜28日 9:00〜16:00
場所:富士宮市役所1階 市民ホール

育樹祭レポ_final

こんにちは。


さてさて、育樹祭もおわり、一段落付いた日本建築専門学校でございます。
しかしまだ軸組及び東屋の全貌をお見せしておりませんねぇ。

日本建築専門学校製作
住宅の軸組模型1/1スケール
こんな感じだったのでした。


人が入るとこんな感じ。

ちょっと小さく見えますが、近くで見るとけっこう迫力あります。
ちょいちょい製作途中をお見せしてきましたが、
イメージとあっていたでしょうか。
こんなのを作っていたのですねぇ。


そしてそして、
東屋の方はというと。
こんな感じ。

屋根がつくとこんなになります。
中にベンチでもあれば立派な休憩小屋でございます。


さらに、この東屋は「組立式」。
バラバラにして、また組み立てることができるんです。


そんなわけで、育樹祭から1週間後。
林業祭にも持ってきました東屋。

立派なシャトルバスの待合所になっております。


さて、林業祭では木工教室なんてものもやっておりました。
学生が教えております。

小さな椅子やかご、プランターカバーなどを作れちゃうイベントでした。

また来年もやっておりますよ〜

育樹祭レポ_6

こんにちは。

11月になりました。
何やらここのところ急に冷え込みが厳しくなり、
日本建築専門学校も朝夕は暖房が欲しい季節となっております。


さて、今回で6回を重ねる育樹祭レポ。
なんと来週末にはイベント当日という時期となりまして、
各作業も大詰めの段階に入ろうとしております。


今回は久しぶりの登場。
お待たせいたしました。東屋の近況報告でございます。
只今の現場です。
皆、一生懸命作業しております。

奥の方に何か建っていますね。


でーん!

土台と柱が組まれております。
ちなみにこちらは富士桧の東屋。


一方天竜杉の東屋はというと。。。
こんな感じ。

だいたいイメージできますでしょうか。
もう少しで完成いたします。
乞うご期待!

育樹祭レポ_5

こんにちは。

育樹祭レポです。

住宅軸組ちゃくちゃくと作業が進んでおります。
こんな感じ。でん!

柱が立ってきております。
さあ、高さの雰囲気も出てきましたね。
何となく、イメージできますでしょうか。


一方、側らでは柱の上に乗る桁を調整中。。。

太鼓梁の加工も終わっております。
どう乗っかるのか楽しみですねぇ


そしてそしてこちらは大黒柱!
6寸角です。太い!
こちらも調整中。


だんだんと時間も迫ってきております。
全貌を公開する日も近いです。
お楽しみに!

育樹祭レポ_4

こんにちは

不定期連載『育樹祭レポ』でございます。
今回は住宅軸組の様子をば。


加工部隊も投入し、ガシガシ刻んでいた住宅軸組班。
どうやら土台の加工が一段落付いたようです。
現在は“仮組み”の段階。
加工が終わったら、一度試しに組み立ててみます。それが仮組みです。
試しに組んでみて、おかしな箇所がないか、きちんと納まるかをみて、
くるっていたら調整して直してゆく段階です。


続々と材料が組み立てられてゆきます。

でん!

ででん!

でででん!

ででででん!

といった感じ。

この作業で、建物の角は直角かどうか、柱の間隔は揃っているかなどを見てゆきます。
土台が狂っていたら、建物全体も狂ってしまうのですねぇ。
大切な作業です。


さて、これで建物の広さがなんとなく伝わりましたでしょうか。
作業はまだまだ続きます。

育樹祭レポ_3

こんにちは。

続いております“育樹祭レポ”。
第3回でございます。


第3回は住宅軸組ではありません。
製作物はまだまだあるのです。


今回ご紹介するのは「東屋」でございます。
東屋というのは、公園とか庭園などに設けられる小屋のことです。
柱と屋根だけの小屋があったりしますよね。喫煙所とか、休憩小屋みたいなものを想像して下さい。
そうそれです。


育樹祭で製作する東屋は2種類あります。
ひとつは、住宅軸組と同様の木材、富士桧を使用した東屋。
もうひとつは、天竜杉を使用した東屋。形状は2つとも同じものです。


これが天竜杉の材料です。

ちょっと写真が悪いですが、本来はもっと赤味の強く、
赤と白のコントラストが美しいのが天竜杉でございます。


さて、その材料に墨付け。

棟梁が黙々と墨を引いております。
真剣!


一方、富士桧。
こちらも墨付け作業中です。

真剣!!


その隣では材に鉋をかけております。

これで、材料の寸法を整えるのです。


墨が引けたら皆で加工。


例によって、どんなものが出来上がるのかは追ってご報告いたします。
いやはや楽しみです。