2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

その6

自然を生かした技 コンセプト 海外からもたらされた技術によって急速に発展を遂げたことで、機械的になった現代に、もう一度自然を生かした技術を見せたい。 日本独特の気候風土にあわせた知恵と技術が詰まっている屋根をモチーフに、最も自然状態に近い素材…

その5

伝える塔 コンセプト テーマを「伝える」として表現する。 メインとなる塔には、日本の技術を表徴するものとして、社寺建築で多く目にする蟇股(かえるまた)を使用する。 蟇股内部には、技能五輪の各種目を表現した彫刻を施す。 来場者に内部の鏡天井へ千社…

その4

コンセプト モニュメントの中に日本を感じさせる。 世界に誇る日本の技術の一つである木組みを用いる。 日本の特徴である四季を部材に彫刻して表現する。隈先生からのアドバイス 構造がすごくきれいなので、彫刻は無いほうが構造がきれいに見えると思う。周…

その3

今回から、第2回スキルズワークショップで発表された6つのシンボルモニュメント案をご紹介します。 建築家隈研吾先生からどのようなアドバイスをいただいたのでしょうか? コンセプト 中央に日本をイメージさせる反り橋を架ける。 橋のサイドはシアンペラ…

その2

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会シンボルモニュメント制作は、2007年2月18日の第1回スキルズワークショップからスタートしました。そこでは、会場監修専門プロデューサーの建築家隈研吾氏による講和と意見交換が行なわれました。次回は、第2回スキルズ…

その1

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会会場内日本展示館のシンボルモニュメント制作に日本建築専門学校が参加することになりました。現在、3年生6名がシンボルモニュメントのプラン作りに取り組んでいます。スキルズワークショップで会場監修プロデューサー…